一般的な皮膚科疾患全般について診療いたします。
様々なお肌のトラブル・お悩みについて、些細なことでもお気軽にご相談ください。
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にきび
ホルモン分泌が増えることにより皮膚の脂が増え、毛穴が詰まることにより白ニキビができます。これに細菌がたくさんつくことによって、赤ニキビになります。
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じんましん
蚊に刺されたような、痒い皮膚のもりあがりができ、融合し地図状に見えることもあります。
数時間で引いても何度も再発を繰り返す病気です。原因として、ウイルス感染、薬剤、食物などがありますが、原因が特定できないことも多いです。
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いぼ(尋常性ゆうぜい)
ウィルス性のいぼで、自分の体の他の場所や他人にうつります。
大人にも子供にも見られます。
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水いぼ
ウイルスが原因で、自分の体の他の場所や、他人にうつります。子供に多く、自然に治ることも多いです。中にウイルスがたくさんいる白い塊が入っています。
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老人性のいぼ
加齢とともに増える茶色い皮膚隆起で、顔、首、わきなどによく見られます。数か月で体にたくさん出てきたとき内臓に悪いものがある場合もあります。
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水虫、爪水虫、たむし
白癬菌(はくせんきん)というカビにより皮膚が赤くなったり皮がむけたりする病気です。
足なら水虫、それ以外のところはたむしと呼ばれています。爪についた場合は分厚く白っぽくなります。
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たこ・うおのめ
下に骨があり、よく当たるところの皮膚が固くなる病気です。とがった骨の上に芯のようなものができるのが魚の目です。
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とびひ
細菌が皮膚の小さな傷にくっつき、水ぶくれやジュクジュク、カサブタになり自分の体の他の場所や、他人に伝染していく病気です。
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帯状疱疹(たいじょうほうしん)
水ぼうそうにかかった人の背骨の神経にひそんでいたウイルスが、疲労・ストレス・加齢・病気・手術などをきっかけに再活性化されて発症します。
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単純疱疹(たんじゅんほうしん)
口の周りにできるものは熱のはなとよばれます。疲れた時、日光に当たった時、口、目、陰部などに小さな水ぶくれの集まりができる病気です。何度も繰り返すこともあります。他の人にうつすこともあります。
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乾 癬
皮膚のターンオーバー(新しい皮膚に置き換わる)のスピードが早くなったため、皮膚が赤くなり、表面にフケのようなものが出来て、ポロポロとはがれる病気です。擦れる場所(頭、ひじ、ひざ、腰まわりなど)、爪にも症状が見られることがあります。人にはうつりません。
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掌蹠膿疱症
手の平や足の裏にブツブツがでてくる病気です。皮膚が固くなって割れることもあります。
扁桃炎、虫歯などの細菌、歯の金属、タバコが関与しているといわれています。
皮膚科診療の詳細
形成外科的疾患の診療
切り傷や擦り傷、やけどなどへの簡単な外科的処置についても、形成外科医としての経歴をもつ院長が、傷跡が目立たないように丁寧に治療させて頂きます。
ホクロやイボ、粉瘤などについて、日帰り手術での切除による治療も可能ですので、お気軽にご相談ください。
主な疾患
- しみ
- あざ
- ほくろ
- 粉瘤などのできもの
- やけど
- 切り傷
- 擦り傷
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